多くの子ども達を１対１の現場（学生パーソナル）で見てきて、ほとんどの子どもがバレーボールクラブやサッカークラブのようなクラブに入ってはいるものの、1種目に特化してスポーツを行っているため、総合的な運動能力の低下を招いてしまっているのです。幼少期から特化することで一見上達しそうに見えるのですが。。



ここに落とし穴が。。



小学生年代で1種目のスポーツのみに特化してしまうと、運動量は確保されていても，基本的な身体動作の習得（36の動き）に問題があることがわかっています。



子ども達に無駄な動き（遊び）なんて1つもないのです。



でも、お父さん、お母さんの気持ちもよくわかります。
1種目に幼少期から始めさせた方が上手くなりそうですもんね。


今から運動を始めさせようと考えられている、お父さん、お母さんは少し立ち止まってください。

多様な運動やゲームの経験

幼児～小学生年代は，どのような種目にも通ずる器用な身のこなしなどの土台が必要です． バルシューレでは、子どもの様々な能力を伸ばすために，多種多様な運動・ゲーム形式・用具を選択し運動します。 

子どもの発達に適した学習内容

子どもの発達段階に応じて学習能力およびトレーニングの可能性を考えたプログラムを提供します。 多くのボール運動に共通する創造性、器用な身のこなし・ボール操作、など様々なスキルを育成するプログラムを提供します。



楽しいと感じる学習

子どもが楽しめるように、発達段階に応じて自由な遊び→動機づけ遊び→課題ゲームへと発展させます。

①ウォーミングアップ
ストレッチ（静的ストレッチ・動的ストレッチ）を用いて、筋肉をほぐし、動きやすい体にしていきます。運動の基本と呼ばれるもので、怪我のリスクや柔軟性をあげてくれるので、まずはここからスタートです。


②KOBA式体幹トレーニング
ご存じの方も多いかもしれません。サッカーW杯にも出場した、長友佑都選手、久保建英選手、日本郵政グループ女子陸上部なども取り入れる、このプログラム。コア（体幹）を軸を意識してトレーニングしていくことで、どんなスポーツをする時にでもブレが無くなったり、不要な体力を使わなくてよくなったりと良いことづくしのメニューであります。（KOBA式体幹トレーニングの内容は次のスクールから学べることに記載しております。）


③バルシューレ（ボール運動）
そしてメインのボール運動。最も神経系が発達すると言われている3歳～12歳までの期間にどれだけ様々な動きを出来るか。ボールを使いながら、子ども達が「楽しい」と思うことが一番で運動が楽しいと思ってもらい、自主的に取り組むことが運動能力の基本的な能力を向上させます。スポーツを専門的に行っていく上でも、スポーツの基礎が出来ているので、すんなり入っていける。そんな状態を作り出していけるのです。

毎週ボールを使った運動遊びを行い、空間認知能力、状況判断力、協調性、応用力など発達過程で身につけるべき子どもの能力を刺激していきます。

このバルシューレというボール遊びは、世界各国で行われ、日本でも数多く取り入れられており、教育現場と相性のいいものです。（関東圏では、数多く普及しています。）

幼稚園、保育園で知っているお友達以外で、多くのお友達と違った環境で触れ合うことだけでも、子ども達には相当いい刺激となります。

このボール遊びと並行しながら、KOBA式体幹バランスライセンス（Aライセンス）制度を持ったスタッフが、ボール遊びを通して、体幹（軸）を意識した運動遊びも行っていきます。



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KOBA式体幹とは、医学的な視点から考案されているものであり、カラダにやさしいトレーニングであり、誰でも参加できるもの。普段使われていない身体部分を覚醒させる。カラダ全体のバランス強化が図られ、ケガ予防にもつながる。おもに柔軟性、安定性、バランス、連動制が変わるトレーニングです。
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BBS（バルシューレ）スクールは簡単に言うと

バルシューレ（ボール遊び）＋　KOBA式体幹

を取り入れた、発達過程で身につけるべきものが身につく、ボールスクールとなっております。